Shine

4

S11-カイリュー2 最終42位

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TN Hoopa 最高2155 最終2135-42位

 

ゴツメフェアリーテラスカイリューが流行していたスケショカイリューに対して後投げからテラス電磁波もしくはアンコールからテンポをとっていけると思ったので、これと相性がよくガチグマに対して圧力をかけられる眼鏡サーフゴー、硬い剣舞水ウーラオスを採用。この3体を軸とした。@3は補完、本当の意味でのテキトー。

 

カイリュー図太いHBS

・サーフゴー控えめHCS

・ウーラオス意地HBS

・キョジオーン腕白HB

・オーガポン意地HAS

・ハバタクカミ臆病HBS

 

スペシャルサンクス

オーガポン(NNりょうすけ)貸してくれためろ

テラス変えてくれたはるちー

戦い抜いた全ての熱い漢達.

 

ガチで何が正解か分からなくて最後の最後までずっと迷走してた。最終日5回くらい通信エラーで負けたガチ言い訳したいけどそれを差し置いても上位争いできた気が1ミリもしないしクソ、次やる時は全員倒す。

 

p.s.今電車で横に座ってるおばさんがコンビニの混ぜそばみたいなの食っててガチで臭い助けてほしい。

S10-カイリュー 最終21位

TN Shine 最高2150付近/最終2138-21位

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環境に蔓延していたウーラオスハバタクカミ+対面操作系に対する駒として水テラス竜舞カイリューから構築をスタートさせたが、このポケモンとパオジアン以外全部弱かったのでこんなもの構築とは呼べない。キョジオーンはキョジオーンミラーでたまに投げるのと選出圧力係として据え置きした。ノットエレガントなポケモン集だと思ってもらえたらいい。

 

以下カイリュー

 

カイリュー@残飯  マルチスケイル  意地っ張り  水

滝登り/ドラゴンクロー/竜の舞/羽休め

197(244)-170(4)-116(52)-*-121(4)-126(204)

◎+1で準速パオジアン抜き

 

・ウーラオス 意地AS

・キョジオーン 腕白HB

・ パオジアン意地AS

・サーフゴー 穏やかHCD

・ツツミ 臆病CS

 

正直最後の方多少上振れてはいたし8時時点では1桁、あわよくば前半までいける気でいたのに最後1時間勝って負けて繰り返して終わって本当に不甲斐なさすぎて苦しい。キョジオーガポンという本環境唯一の完全回答が存在することに気づいたのが深夜1時半くらいで、例の如く逆張りが発動してそれを否定しようと対策する側に回ったがどう足掻いても択までしか持っていけない上に運を押し付ける以外に勝ち目がなかったのが悔しい。

あとクソキモイ言い訳だけど使う側に回らなかったのはオーガポンを所持していなかったこともある、、。

 

 

結論キョジオーンが最強。

S9-ミミッキュ展開対面サイクル 最終15位

お久しぶりです。どっぺるです。

マジで悔しいけど久しぶりにちゃんと序盤からやってわりと勝てたので素直にうれしいです、記事書きます。

 

 

TN Not 最高2165くらい/最終2150-15位

戦績:120勝66敗

 

まず、環境に蔓延っていたディンルーカイリューサーフゴーパオジアンハバタクカミウラオス(以降BIG6)に対する初手選出択の解消、さらにはパオジアンのつらら落とし怯み、絶対零度を拒否できるポケモンの模索からスタートした。

そこでスカーフミミッキュが候補として挙がり、カイリュー地震神速の一貫を切るための飛行枠、アタッカーを刈り取るストッパー枠の3体をBIG6への基本選出とした。

そこから補完などを諸々考えて組み上げたのが以下の通り。

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最終日前日までこれで潜っていたが2075が限界でそこから勝ちきれず(キョジオーン、ヘイラッシャ絡みなどに安定しなかったため)。そのまま最終日に突入してしまった結果深夜3時に500位まで溶け路頭に迷いまくっていたが、スカーフミミッキュ+飛行テラスカイリューが最強すぎることに気づいたのでこれを構築の軸とした。

ストッパー枠として襷水ウーラオスは使用感がよかったので続投、キョジオーン入りを駆逐するために身代わり剣舞ガブリアスも採用した。

スカーフミミッキュを使用する上でサーフゴーを選出させないことはとても重要なのでイーユイを入れ、さらにテツノツツミを採用することによって受け3攻め3構築に対して圧をかけまくって選出を歪ませることにした。テツノツツミに関しては対カイリューランドロスの意味合いも強い。

結果以下の構築が完成した。

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レンタルid : SVPQ9L

(最終日の環境メタ構築にすぎないので不変的な強さは保証できません)

 

 

以下個体詳細

 

カイリュー@残飯  マルチスケイル  意地っ張り  飛行

テラバースト/地震/竜の舞/羽休め

197(244)-170(4)-116(52)-*-121(4)-126(204)

◎+1で準速パオジアン抜き

 

軸その1。

Boxにいた個体をそのまま引っ張ってきた。こいつが最強である所以はミミッキュとあわせた対水ウーラオス性能にあり、初手ミミッキュウーラオス対面が出来上がれば

鬼火⇒水流連打を受ける⇒カイリュー引き⇒水流連打を受ける⇒残飯回復⇒相手が引く(主にカイリュー、たまに甘えるハバタクカミ)⇒龍の舞⇒残飯回復

といった一連の流れでマルチスケイルを保った状態のAS+1カイリュー爆誕する。(意地のパングロや鉢巻きは乱数が絡むので実はもっと耐久に寄せた方がいいが流用個体のため仕方なし)本当にこれでBIG6を刈り尽くしていた。対BIG6(擬き含む)はカスプレミ以外全部勝ったので勝率は9割以上あった。

 

 

 

 

ガブリアス@オボンの実  鮫肌  陽気  フェアリー

地震/逆鱗/身代わり/剣の舞

183-182(252)-115-*-106(4)-169(252)

・AS振り切り

 

こちらのガブリアスもお久しぶりです。

対キョジオーンイーユイウーラオスのために真っ先に思いついたのがこのポケモンで、身代わり剣の舞で採用した。(vsキョジオーン全勝)今回もガブリアスの身代わりが強すぎて勝ったと言っても過言ではないくらいには活躍してくれた。副産物として岩石封じコノヨザル展開に対しても強く出られるようになり、初手から身代わり⇒剣の舞で試合を終わらせることも何度かあった。また、ウーラオスを筆頭とし、裏のカイリューの神速圏内に入れるためにアクアジェットなど先制技を撃ってくるところで身代わりを貼ることでそれら動きを咎められるのも強みの1つ。

テラバーストではなく逆鱗を採用している理由は、テラスタルなしでのカイリューへの打点、+1逆鱗で無振りランドロスが確定で飛ぶことを評価したから。

多分オボン込み特化カイリュー地震地震ノマテラ神速耐えまで耐久に振った方がいい。とは言うもののAも削りたくないから難しい。

 

 

 

ミミッキュ@拘りスカーフ  化けの皮  陽気  フェアリー

じゃれつく/シャドークロー/鬼火/トリック

131(4)-142(252)-100-*-125-162(252)

・AS振り切り

 

軸その2。

前述のカイリューとあわせたムーブに加え、簡易的な受け崩し、スイープまであらゆる役割をこなしてくれた。

対BIG6においてはディンルーにはトリック、ウーラオスには鬼火、パオジアンにはじゃれつく、カイリューにはトリックまたは鬼火、ハバタクカミにはシャドークローでそれぞれ機能停止まで追い込める。サーフゴーはイーユイが居るしそこまで刺さっていないから出てこない。実際型が割れていない相手からは1度も出されなかったし、出してきてもほぼディンカイサフゴで決め打っていいはず。

確率通りに外すし当てるけど、カイリューとのサイクルで1発外しくらいなら全然捲れるから本当にプレイングも引き出せて最高のポケモンだった。

 

 

テツノツツミ@ブーストエナジー  クォークチャージ  臆病  鋼

ハイドロポンプ/フリーズドライ/テラバースト/身代わり

131-*-135(4)-176(252)-80-206(252)

・CS振り切り

 

構築単位での対ハバタクカミを考えて鋼テラバーストを採用した。

主にディンルー+ヘイラッシャやランドロス入りに投げる。テツノツツミ+ウーラオス@1(ミミッキュが多い)のような対面選出の駒にもなれ、搦手に対しても身代わりで強く出られるのでとても重宝した。

氷技に投げられるのが強すぎるし、相手側は見えないアンコールにビビり散らかして変なことができないので行動誘導の面においても強かった。語るまでもなく最強。

 

 

イーユイ@拘りメガネ  災いの玉  控えめ  フェアリー

オーバーヒート/火炎放射/悪の波動/テラバースト

131(4)-*-100-205(252)-140-152(252)

・CS振り切り

 

前述した通り、取り巻きとあわせたサーフゴーの選出抑制が1番大きな役割。チオンジェンやヘイラッシャ絡みを崩すためのC特化。火力が高すぎて無理そうなサイクルも釣りでどうにかなる力を秘めているから本当に入れ得な気がする。

とにかく相手の選出を歪ませられる。

こいつのマジでダメなところが、初手の眼鏡ツツミに対してスカーフの顔しながら非テラスで技を撃ち得るところ。これで無理な構築に勝ててしまうのがヤバい。テラスタル、最悪のシステム。

これも流用個体なのでフェアリーよりもいいテラスがあると思う。炎とかゴーストとか。

 

 

水ウーラオス@気合いのタスキ  不可視の拳  意地っ張り  毒

水流連打/ドレインパンチ/冷凍パンチ/アクアジェット

175-200(252)-121(4)-*-80-149(252)

・AS振り切り

 

パンチグローブ時代の名残でドンチ毒テラスになってるけど水のほうが強かった気がすると思いきや意外とステロでタスキを削られた上で裏と対面することもややあり、そこで毒テラスとドンチが生きてたから結果的にこれが正解だったかも。

でもインファなら勝ち確定の試合も少なからずあったのでそこは一長一短。

対BIG6ストッパー枠であり対面駒でもありテラスタルのないパオジアン受けでもある。

ノーマルテラスを切ったカイリューに強いのが【エグすぎる】。

 

 

 

 

 

朝8:55に最高レートから1発地割れ以外ほぼ勝ちで25くらいレート吸われたのが痛すぎたしマジで納得いかないけど俺がもっと上手ければ勝てた可能性があったし、本当に悔しい。まだまだ強くなれることに喜びも感じてる。また頑張ります。

 

 

 

 

サンダー実は強い説

 

相談とかなにかあればTwitter-@dopoke_ まで。(よかったらフォローしてください!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろっちゃんねる   神。

 

 

 

S29-damザシオーガ 最終14位

 

 TN Shine*days  最高2081/最終2038-14位

 

 

カバルドン+ザシアン+スカーフカイオーガの並びが相手が誰であろうとも柔軟に対応でき、立ち回りでカバー可能な範囲が最も広いと判断したのでそこを始点として構築を組み始めた。また、多発するであろうミラーにおいて「貯水眠るガマゲロゲ」がその解答になり得ると考えたため、この4体を軸、残り2体を補完枠として構築を組み立てていった。

 

カバルドン@オボンの実 腕白 砂起こし

215(252)-132-167(108+)-**-111(148)-67

地震/欠伸/ステルスロック/吹き飛ばし

◇C194命の珠サンダーのダイジェットを確定耐え

◇A222ザシアンの+1巨獣斬*2をオボンの実込み確定耐え

試合序盤中盤の展開から終盤の詰めに至るまで幅広く活躍してくれた。このポケモンの行動回数が試合結果に直結すると言っても過言ではない。主にジガルデ軸やザシアンダイナ絡みに対して選出していた。

 

 

ザシアン@朽ちた剣 意地っ張り 不撓の剣 

197(236)-244(252+)-136(4)-**-136(4)-170(12)

巨獣斬/じゃれつく/インファイト/電光石火

◇A197霊獣ランドロス地震を確定耐え

◆A特化

◎最速ガブリアス抜き

そもそも構築単位でエースバーンは重くないこと、Sのチキンレースに参戦するくらいならAに回し巨獣斬+電光石火のリーチを伸ばす方が先決であることから、今回はSを大きく落とした個体を使用した。

このポケモンを着地させるタイミングが大きく勝敗を分けることが多いので、特に選出順には気を配った。いつも通り沢山活躍してくれた最高のポケモン、やザシN1。

 

 

カイオーガ@拘りスカーフ 臆病 雨降らし

175-**-111(4)-202(252)-160-156(252+)

潮吹き/熱湯/雷/冷凍ビーム

・CS振り切り

基本的に不確定要素である絶対零度の採用は有り得ないと思っているので氷技は冷凍ビームで確定。

上からザシアンを縛れる点や相手の選出をある程度絞り込めることから、ゲームプランを組み立てる上での中核を担う存在だった。初手でザシアンと対面してしまうと素早さ順が割れてしまうのでザシアン軸には裏から投げると非常に活躍してくれる。とはいえ、構築上初手にザシアンやランドロスが来るとかなり厄介な上、雨も撒けてザシアンのサイクル適性を底上げできるので実際はサンダーを選出した時以外はだいたい初手に出していた。

自然と上振れを狙えるのもこのポケモンの大きな強み。

 

 

サンダー@ゴツゴツメット 図太い 静電気

197(252)-**-150(252+)-145-111(4)-120

ボルトチェンジ/暴風/電磁波/羽休め

・HB振り切り

サンダーはやはり「麻痺」という要素が強みの大部分を占めているので、今回は熱風ではなく電磁波を採用した。選出する機会はあまりなかったが選出画面における圧力は流石と言わざるを得なかった。ナットレイ入りには積極的に投げていきたい。

電磁波→熱風の方が強いかも。

 

 

ガマゲロゲ@カゴの実 腕白 貯水

212(252)-116(4)-115(76+)-**-117(172)-95(4)

地震/どくどく/ステルスロック/眠る

◇A244ザシアンの+1巨獣斬*2の瀕死率が0.3%(+1じゃれつくを確定耐え)

◆199-136ザシアンに地震が49.2%~の高乱数2発

◎D>B

突如として空から降ってきたポケモン。相手のトリトドンやヌオー、カイオーガ+αに対して非常に強く出られる駒。また、ヌケニンへも後投げから眠るでカゴの実を消費させることでザシアン引き、ポルターガイストに両対応を決められる。

処理速度の遅い相手に対して眠るでTODを仕掛けることも多々あり、相手の考慮外の角度から崩すことができるようになった。ザシオーガミラーはこのポケモンのお陰で約9割の勝率を保てていた。

 

 

ホルード@命の珠 意地っ張り 力持ち

161(4)-118(252+)-97-**-97-130(252)

地震/ギガインパクト/炎のパンチ/飛び跳ねる

・AS振り切り

ムゲンダイナメタモン絡みに頭を悩ませていたところ、このポケモンカバルドンカイオーガと併せて投げることで崩しにいけることに気づき速攻採用した。

昔これに似た型のホルードを使用していたこともあり非常に手に馴染むポケモンで選出率はかなり高めだった。

 この環境のホルードは基本的にきあいのタスキを所持しており、並び的にもそう見えるので大きくミスリードを誘えたのではないかと思う。負けたと思った試合で相手が勝手に自滅してくれたりすることも少なくなかった。

 

 

 

 

 対バドの勝率が4-5割だったのが惜しいポイントだが、そもそも全てのバドレックス構築に対して安定させるには禁止伝説の決定段階からの対策が必須になってきそうなので仕方ないと思って今回は割り切った。

 

【おわりに】

今期も最終1位に手が届きかけましたが、最後の最後にいろいろついてこなくてダメでした。毎秒滝行するためしばらくは対戦から身を引きます(今度こそはガチ)

大会とかは出たいのでまただれか誘ってください。

S29お疲れ様でした。

【S23使用】電磁波ガブザシアン【最終2位】

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TN Shine*days 最終レート2161/2位

 

電磁波+禁止伝説の並びが広範囲に対して誤魔化しが効くことから、ウーラオスや有象無象に対して自然に強くなることのできるサンダーを電磁波要員とし、禁止伝説枠を模索していった。

結果、やはりザシアンがあらゆる並びに対して広い対応範囲を持ち、例えメタられる側に回ったとしてもそれ以上に採用するだけのバリューがあると感じたため、電磁波サンダー+ザシアンから構築をスタート。

また、ザシアンは静電気や炎の体が発動してしまうとどうしても止まってしまうので、必ずしも通すポケモンではなく試合序盤から中盤にかけて大きな削りを加えるものでもあるということを念頭に置いて考えた。

まず、ザシアンを使用する以上相手のサンダーの対策は必要不可欠なので、比較的裏に負荷の掛けやすい地面枠として身代わりガブリアスを採用した。

次に、バドレックス軸やヒヒダルマetc.に対するクッション兼電磁波要員としてHBポリゴン2を、そしてザシアン軸やメタモンガブリアス入りに対して強く動け、かつ対面的な動きもとることができるカウンターヌオーを投入。

ラストの補完は崩し枠として鉢巻悪ウーラオスやメテオビームテッカグヤなどととっかえひっかえしていたが、最終日朝6時にピンときたアローラガラガラを採用した結果綺麗にハマったので、これを完成形とした。

 

 

 

以下個体詳細

 

f:id:dopoke:20211101094819p:plainザシアン@朽ちた剣 不撓の剣 意地っ張り

巨獣斬/じゃれつく/剣の舞/インファイト 

195(220)-242(236)-136(4)-*-136(4)-174(44)

◆+3じゃれつくで197-150サンダーを確定一発

◎準速エースバーン抜き抜き抜き

 

選出段階でゲームプランの組み立てがしやすく、上から殴っているだけで強いポケモン。数的優位を作り出すことにおいては特に優秀で、2匹持っていってから裏でそのまま詰め、というような流れも幾度となくあった。

ザシアンを通しに行くか、ザシアンで大きく削りを入れて裏でスイープするかを常に考えながらHP管理する必要があるので、そこだけが少々シビアだった。やザシN1。

 

 

f:id:dopoke:20210908222904p:plainサンダー@オボンの実 静電気 図太い

ボルトチェンジ/暴風/電磁波/羽休め

197(252)-*-150(252)-145-111(4)-120

・HB振り切り

 

構築の核。

S操作と同時に、痺れによる上振れも狙えるのが非常に強力。

対ムゲンダイナ軸は交代際のムゲンダイナに電磁波を入れることで五分五分くらいで戦えるようになる。また、ザシアンは勿論のこと、サンダーも選出誘導能力が高いので、相手の選出幅を大きく絞ることが出来る。

明らかな入れ得ポケモン

 

 

f:id:dopoke:20211101094753p:plainガブリアス@気合の襷 鮫肌 陽気

スケイルショット/地震/剣の舞/身代わり

183-182(252)-116(4)-*-105-169(252)

・AS振り切り

 

身代わりの採用に伴い、当初は食べ残しを持たせて使用していたが、ストッパー枠が欲しかったことと、対面性能が著しく低下することが懸念されたため、気合の襷へ変更した。

身代わりはサンダー対面で有利な運ゲーを仕掛けることができる他、対サンダーザシアンにおいて剣の舞後のスケイルショット択を一方的にキャンセルすることが可能であり、また、メタモンドヒドイデロトム系統に対しても非常に強く出られるようになったりと恩恵は計り知れなかった。

 

 

f:id:dopoke:20210908222955p:plainポリゴン2@進化の輝石 アナライズ 図太い

トライアタック/イカサマ/電磁波/自己再生

191(244)-*-156(252)-125-115-82(12)

◇A182悪ウーラオスの鉢巻暗黒強打*2の瀕死率が0.3%

◎麻痺最速ウーラオス抜き

 

第二の電磁波要員。

主に黒バドレックスや日食ネクロズマ軸へ選出する。広い範囲を誤魔化せ、電磁波+自己再生で多くのポケモンが受かるようになる。よくこのポケモンTODしていた。

初手から雑に置いて電磁波を撒き散らすこともしばしば。

 

 

f:id:dopoke:20211101094749p:plainヌオー@ゴツゴツメット 天然 腕白

地震/毒々/自己再生/カウンター

202(252)-106(4)-150(252)-*-85-55

・HB振り切り

 

ザシアンやガブリアス(をコピーしたメタモン)など、多くの物理ポケモンに対して大きな誤魔化しが効く点が非常に優秀。

一見種族値の足りないポケモンだが、持ち前の特性とタイプにより、簡易的なサイクルには介入可能であった。さらに、カウンターで頭数を持っていったり、耐久ポケモンに毒々を入れたりすることもこのポケモンの大きな役割の一つで、スリップダメージを稼ぎたいと思ったときにも積極的に選出していった。

取り巻きでサンダーを突破したあとのザシアン軸に対する詰め性能は抜群だった。

 

 

f:id:dopoke:20211101094805p:plainガラガラ@太い骨 避雷針 意地っ張り

フレアドライブ/ポルターガイスト/剣の舞/骨ブーメラン

167(252)-145(252)-130-*-100-66(4)

・HA振り切り

 

崩し枠としては一級品の火力を持ち、多くの低速ポケモンを葬った。ザシアン+クレセリアへの強力な対抗馬となり得る点がバッチグー。ヌオーに対してはこのポケモンとザシアンで役割集中をかけることがほとんどだった。

急遽採用した割には手に馴染んだので選出率はかなり高め。

 

 

 

f:id:dopoke:20211101154617j:image

トリトドンの影響で拘りスカーフを所持したカイオーガは減少していると思ったのでそれは切りました。

 

Twitter-@dopoke_

p.s.

ずっと最終1位のみを目標にしてきただけにめちゃくちゃ悔しいです。諸事情によりしばらくポケモンから離れます(大会は出るかも)が、またいつか会いましょう。

S21 最高216X 珠ムゲンダイビームムゲンダイナ

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TN Shine*days 最高216後半 最終爆死

 

 

一般ポケモンに強いのが禁止伝説ポケモンにおけるアイデンティティの一つだと感じたので、中でも特出してその能力の高いイベルタルもしくはムゲンダイナから組み始めることに。

今回は、環境的に比較的マークの薄かったムゲンダイナを選択した。
まず、黒バドレックス、カイオーガ軸に対して強く動ける突撃チョッキアシレーヌ+スカーフ悪ウーラオスを採用。

また、電気・地面の一貫を切りつつザシアン軸に投げることができるゴツゴツメットランドロスカバルドン+ザシアンへの太い勝ち筋となる鉄壁ナットレイを確定させた。

最後に、ゼルネアス、ムゲンダイナ軸への対抗馬となり得、選出画面でミスリードを誘うことができる後攻の尻尾トリックオーロンゲを採用した。

 

 

以下個体詳細

 

 

f:id:dopoke:20210831163808p:plainムゲンダイナ@命の珠   プレッシャー 控え目

ダイマックス砲/ムゲンダイビーム/火炎放射/自己再生

219(28)-*-133(140)-209(196↑)-116(4)-168(140)

 

f:id:dopoke:20210831163802p:plainアシレーヌ@突撃チョッキ   激流 控え目

泡沫のアリア/ムーンフォース/シャドーボール/サイコキネシス

187(252)-*-94-195(252↑)-137(4)-80

 

f:id:dopoke:20210831163740p:plainランドロス@ゴツゴツメット   威嚇 慎重 ※S個体値29

地震/蜻蛉返り/ステルスロック/岩雪崩⇄しっぺ返し

191(212)-171(44)-110-*-145(252↑)-110

 

f:id:dopoke:20210831163920p:plainウーラオス(悪)@拘りスカーフ   不可視の拳 陽気

暗黒強打/インファイト/冷凍パンチ/蜻蛉返り

175-182(252)-121(4)-*-80-163(252↑)

 

f:id:dopoke:20210831163750p:plainオーロンゲ@後攻の尻尾   悪戯心 腕白

ウルクラッシュ/リフレクター/電磁波/トリック

202(252)-141(4)-128(252↑)-*-95-80

 

f:id:dopoke:20210831163758p:plainナットレイ@食べ残し    鉄の棘 呑気   ※S個体値0

ジャイロボール/鉄壁/ボディプレス/宿木の種

181(252)-114-201(252↑)-*-137(4)-22

 

 

強かった点

・珠ムゲンダイビームムゲンダイナ

火力上昇アイテム持ちで一発耐えて返しの攻撃でムゲンダイナを突破しようとしてくる相手をわからせることができる。突撃チョッキ持ちに対しても然り。見えない勝ち筋になったりする。ステロと併せることでいろいろ落ちるが、使いどころを見誤ると即負けに直結する。

 

・オーロンゲ+ナットレイ

ゼルネアスに強い。ピン刺しオーロンゲが偉かった。積み技を覚える伝説と並べると相手のミスリードを誘える。

 

・スカーフ悪ウーラオス+チョッキ持ち

黒バドレックス、カイオーガ軸などの特殊伝説を軸とした構築に強い。

 

 

216x→2000から2100に戻した後、ここから構築を変えた途端に溶けてしまった。そのあとも負の流れに巻き込まれて結局2100には戻ることができずに心が折れて終わり、改めて自分の弱さを実感した。構築は下手に変えないほうがいい。

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最終日2日前?3日前?とかの。全盛期だった。最高レートも更新したので記念に。21から独走しているときは正直爽快感がすごかった。できることならいつかまたやりたい。完

S17-砂イベルドヒド 最終18位

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TN Shine*days 最高2101-9 最終2065/18位

 

シリーズ最終シーズンということで環境がある程度固まっているので、どの相手でも五分五分以上の試合ができるように構築を組むことに決定。

まず禁止伝説枠はこちらのペースへ持っていきやすく、制圧力が高いイベルタルを採用。

イベルタルを使用する上で弊害となるザシアン軸、ゼルネアス軸に勝てるようにするため、砂かきドリュウズ+カバルドンを並べることが確定した。

また、水の一貫が気になること、イベルタルの羽休めとの相性を考えた結果ドヒドイデの投入が決定。

更にイベルタルが数を増やしていたため、ミラーに強く怒り挑発により役割集中ができるカプ・コケコを入れ、最後にカイオーガ軸に確実に勝つためにノーマル枠としてラッキーを採用した。

 

 

 

以下個体詳細

 

f:id:dopoke:20210501121944p:plainイベルタル@命の珠 ダークオーラ 臆病

デスウィング/悪の波動/羽休め/不意打ち

201-135-116(4)-183(252)-118-166(252↑)

 

最強ダイジェッター。羽休めはこちらが先行ダイマックスを切った後の相手の後行ダイマックスに対して弱点を書き消すことでダイマックスターンを数ターン凌ぐことができたり、後述するドヒドイデとの兼ね合いもよく、非常に重宝した。

ダイアークの火力がズルなので誰も受からない。

 

 

f:id:dopoke:20210501121951p:plainドリュウズ@突撃チョッキ 砂かき 意地っ張り

地震/アイアンヘッド/ロックブラスト/瓦割り

191(44)-198(196↑)-82(12)-*-86(4)-140(252)

A-11n
S-ミラー意識準速
余りHBD振り分け

 

イベルタルが苦手なポケモンに強く、耐性も優秀なのでサイクルパーツとして幅広く活躍してくれた。自らもエースとなれるので自然と選択肢が増え、勝ち筋の分散を狙うことができた。

 

 

f:id:dopoke:20210501122001p:plainカバルドン@食べ残し 砂起こし 腕白

地震/欠伸/怠ける/氷の牙

215(252)-132-165(92↑)-*-113(164)-67

HB-222ザシアンの+1巨獣斬を怠ける+残飯回復2回で帳消しにできる程度

HD-特化珠サンダーのダイジェットを耐える程度

 

クッションや砂撒き役として躍動してくれた。氷の牙(ダイアイス)で数多の剣舞ランドロスを葬ってきた。また、ダイアース後の怠けるtodで見えない勝ち筋を生むことができる点もチョベリグ

本当に最強だった。

 

 

f:id:dopoke:20210501122013p:plainヒドイデ@黒いヘドロ 再生力 図太い

熱湯/トーチカ/自己再生/毒々

157(252)-*-224(252↑)-73-163(4)-55

 

なぜかシリーズ最終シーズンに爆増することでお馴染みのドヒドイデイベルタルと併せることでウーラオスに全対応できる。めちゃくちゃ強かった。

ワイルドボルトのないザシアンに対して滅法強く、また、火力のないサンダーにも毒々を撒き散らすことができる。トーチカがズル。

 

 

f:id:dopoke:20210501122031p:plainカプ・コケコ@オボンの実 エレキメイカー 臆病

ボルトチェンジ/自然の怒り/挑発/マジカルシャイン⇆光の壁

177(252)-*-121(124)-117(12)-105(76)171(44↑)

HD-特化珠サンダーのダイジェットオボン込み2耐え
S-最速ウツロイド抜き

余りB,C

 

前述した通り、怒り挑発で役割集中をしたりボルトチェンジによる対面操作、挑発でノーウェポンミミッキュを葬ったり、イベルタルに対して有効に働いたり、功績は数え切れない。ウーラオスにも強いためかなり環境に刺さっていた部類だと思う。エレキフィールドを利用して相手のカバルドン展開をイベルタルの羽休めで阻害することもしばしば。

 

 

f:id:dopoke:20210501122040p:plainラッキー@進化の輝石 自然回復 腕白

地球投げ/卵産み/電磁波/身代わり

325-25-62(252↑)-*-139(108)-89(148)

 

カイオーガ軸に対して滅法強く、相手のダイホロウを渋らせることができるノーマル枠。

電磁波や身代わりを詰め筋にすることが可能で、1発耐える物理ポケモンに対して電磁波で突っ込んで無理矢理裏で倒す、というムーブもできるのが強かった。カイオーガのためにノーマル枠でラッキーを採用するのもどうかと思ったが、実際に使ってみると一気に評価が上がったポケモンの1匹だった。

ドヒドイデとの相性がいいのでラストの枠としてよくマッチしていた。

 

f:id:dopoke:20210501121405j:image

 

構築自体の完成度はかなり高かったように思うし、デフレシーズンにも関わらず2100に乗れたので割と満足です。最後に択勝ってたらとか言ってもしょうがないので、ここは自分が弱かったと言わざるを得ないと思います。受験勉強もあるけどまだ余裕あるし終盤はやろうかなと思ってるので、そのときはよろしくお願いします。

竜王戦環境おつかれさまでした。

 

追記(11/2)

竜王戦環境が再び始まったので、書き損じていた重要なことを記しておきます。

サンダーはイベルタル軸の天敵で、イベルタル対面で電磁波や怪電波、上からボルトチェンジで裏に繋がれたりと、一方的に有利な展開を取られがちです。つまり、イベルタル軸を組む上で「サンダーを選出させないこと」は非常に重要であり、それを実現出来ればより完成度の高いイベルタル軸が完成します。

この構築は、カバルドン+ドリュウズ、ラッキー、カプ・コケコを採用することでサンダーの選出を大きく抑制しています。

実際、サンダーの被選出率は非常に低く、それが功を奏し、ドリュウズの地面技の一貫を作りやすくなったり、ドヒドイデでの詰めを明確に見据えやすくなったりと恩恵は多くありました。

選出誘導は構築段階において非常に重要であり、対戦面に大きく影響してくる部分なので、自分は最重要視しています。

ですが、ここで言う選出誘導=完全に切る ということではなく、あくまでもある程度軽く見て選出を考えるということなので、そこは忘れてほしくありません。