Shine

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S9-ミミッキュ展開対面サイクル 最終15位

お久しぶりです。どっぺるです。

マジで悔しいけど久しぶりにちゃんと序盤からやってわりと勝てたので素直にうれしいです、記事書きます。

 

 

TN Not 最高2165くらい/最終2150-15位

戦績:120勝66敗

 

まず、環境に蔓延っていたディンルーカイリューサーフゴーパオジアンハバタクカミウラオス(以降BIG6)に対する初手選出択の解消、さらにはパオジアンのつらら落とし怯み、絶対零度を拒否できるポケモンの模索からスタートした。

そこでスカーフミミッキュが候補として挙がり、カイリュー地震神速の一貫を切るための飛行枠、アタッカーを刈り取るストッパー枠の3体をBIG6への基本選出とした。

そこから補完などを諸々考えて組み上げたのが以下の通り。

f:id:dopoke:20230901161122j:image

最終日前日までこれで潜っていたが2075が限界でそこから勝ちきれず(キョジオーン、ヘイラッシャ絡みなどに安定しなかったため)。そのまま最終日に突入してしまった結果深夜3時に500位まで溶け路頭に迷いまくっていたが、スカーフミミッキュ+飛行テラスカイリューが最強すぎることに気づいたのでこれを構築の軸とした。

ストッパー枠として襷水ウーラオスは使用感がよかったので続投、キョジオーン入りを駆逐するために身代わり剣舞ガブリアスも採用した。

スカーフミミッキュを使用する上でサーフゴーを選出させないことはとても重要なのでイーユイを入れ、さらにテツノツツミを採用することによって受け3攻め3構築に対して圧をかけまくって選出を歪ませることにした。テツノツツミに関しては対カイリューランドロスの意味合いも強い。

結果以下の構築が完成した。

f:id:dopoke:20230901161142j:image

レンタルid : SVPQ9L

(最終日の環境メタ構築にすぎないので不変的な強さは保証できません)

 

 

以下個体詳細

 

カイリュー@残飯  マルチスケイル  意地っ張り  飛行

テラバースト/地震/竜の舞/羽休め

197(244)-170(4)-116(52)-*-121(4)-126(204)

◎+1で準速パオジアン抜き

 

軸その1。

Boxにいた個体をそのまま引っ張ってきた。こいつが最強である所以はミミッキュとあわせた対水ウーラオス性能にあり、初手ミミッキュウーラオス対面が出来上がれば

鬼火⇒水流連打を受ける⇒カイリュー引き⇒水流連打を受ける⇒残飯回復⇒相手が引く(主にカイリュー、たまに甘えるハバタクカミ)⇒龍の舞⇒残飯回復

といった一連の流れでマルチスケイルを保った状態のAS+1カイリュー爆誕する。(意地のパングロや鉢巻きは乱数が絡むので実はもっと耐久に寄せた方がいいが流用個体のため仕方なし)本当にこれでBIG6を刈り尽くしていた。対BIG6(擬き含む)はカスプレミ以外全部勝ったので勝率は9割以上あった。

 

 

 

 

ガブリアス@オボンの実  鮫肌  陽気  フェアリー

地震/逆鱗/身代わり/剣の舞

183-182(252)-115-*-106(4)-169(252)

・AS振り切り

 

こちらのガブリアスもお久しぶりです。

対キョジオーンイーユイウーラオスのために真っ先に思いついたのがこのポケモンで、身代わり剣の舞で採用した。(vsキョジオーン全勝)今回もガブリアスの身代わりが強すぎて勝ったと言っても過言ではないくらいには活躍してくれた。副産物として岩石封じコノヨザル展開に対しても強く出られるようになり、初手から身代わり⇒剣の舞で試合を終わらせることも何度かあった。また、ウーラオスを筆頭とし、裏のカイリューの神速圏内に入れるためにアクアジェットなど先制技を撃ってくるところで身代わりを貼ることでそれら動きを咎められるのも強みの1つ。

テラバーストではなく逆鱗を採用している理由は、テラスタルなしでのカイリューへの打点、+1逆鱗で無振りランドロスが確定で飛ぶことを評価したから。

多分オボン込み特化カイリュー地震地震ノマテラ神速耐えまで耐久に振った方がいい。とは言うもののAも削りたくないから難しい。

 

 

 

ミミッキュ@拘りスカーフ  化けの皮  陽気  フェアリー

じゃれつく/シャドークロー/鬼火/トリック

131(4)-142(252)-100-*-125-162(252)

・AS振り切り

 

軸その2。

前述のカイリューとあわせたムーブに加え、簡易的な受け崩し、スイープまであらゆる役割をこなしてくれた。

対BIG6においてはディンルーにはトリック、ウーラオスには鬼火、パオジアンにはじゃれつく、カイリューにはトリックまたは鬼火、ハバタクカミにはシャドークローでそれぞれ機能停止まで追い込める。サーフゴーはイーユイが居るしそこまで刺さっていないから出てこない。実際型が割れていない相手からは1度も出されなかったし、出してきてもほぼディンカイサフゴで決め打っていいはず。

確率通りに外すし当てるけど、カイリューとのサイクルで1発外しくらいなら全然捲れるから本当にプレイングも引き出せて最高のポケモンだった。

 

 

テツノツツミ@ブーストエナジー  クォークチャージ  臆病  鋼

ハイドロポンプ/フリーズドライ/テラバースト/身代わり

131-*-135(4)-176(252)-80-206(252)

・CS振り切り

 

構築単位での対ハバタクカミを考えて鋼テラバーストを採用した。

主にディンルー+ヘイラッシャやランドロス入りに投げる。テツノツツミ+ウーラオス@1(ミミッキュが多い)のような対面選出の駒にもなれ、搦手に対しても身代わりで強く出られるのでとても重宝した。

氷技に投げられるのが強すぎるし、相手側は見えないアンコールにビビり散らかして変なことができないので行動誘導の面においても強かった。語るまでもなく最強。

 

 

イーユイ@拘りメガネ  災いの玉  控えめ  フェアリー

オーバーヒート/火炎放射/悪の波動/テラバースト

131(4)-*-100-205(252)-140-152(252)

・CS振り切り

 

前述した通り、取り巻きとあわせたサーフゴーの選出抑制が1番大きな役割。チオンジェンやヘイラッシャ絡みを崩すためのC特化。火力が高すぎて無理そうなサイクルも釣りでどうにかなる力を秘めているから本当に入れ得な気がする。

とにかく相手の選出を歪ませられる。

こいつのマジでダメなところが、初手の眼鏡ツツミに対してスカーフの顔しながら非テラスで技を撃ち得るところ。これで無理な構築に勝ててしまうのがヤバい。テラスタル、最悪のシステム。

これも流用個体なのでフェアリーよりもいいテラスがあると思う。炎とかゴーストとか。

 

 

水ウーラオス@気合いのタスキ  不可視の拳  意地っ張り  毒

水流連打/ドレインパンチ/冷凍パンチ/アクアジェット

175-200(252)-121(4)-*-80-149(252)

・AS振り切り

 

パンチグローブ時代の名残でドンチ毒テラスになってるけど水のほうが強かった気がすると思いきや意外とステロでタスキを削られた上で裏と対面することもややあり、そこで毒テラスとドンチが生きてたから結果的にこれが正解だったかも。

でもインファなら勝ち確定の試合も少なからずあったのでそこは一長一短。

対BIG6ストッパー枠であり対面駒でもありテラスタルのないパオジアン受けでもある。

ノーマルテラスを切ったカイリューに強いのが【エグすぎる】。

 

 

 

 

 

朝8:55に最高レートから1発地割れ以外ほぼ勝ちで25くらいレート吸われたのが痛すぎたしマジで納得いかないけど俺がもっと上手ければ勝てた可能性があったし、本当に悔しい。まだまだ強くなれることに喜びも感じてる。また頑張ります。

 

 

 

 

サンダー実は強い説

 

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